日本が誇る文豪、司馬遼太郎の旧宅が記念館に!

司馬遼太郎記念館
阪神高速13号東大阪線長田出口から南へ向かった、近鉄八戸ノ里駅の近くに、ある文豪の旧宅があります。
そう、『国盗り物語』、『燃えよ剣』、『街道をゆく』などの著作で有名な司馬遼太郎さんです!産経新聞社に勤めているときに『梟の城』で文壇デビューを果たし、瞬く間にその名が広まることとなった彼の名を知らない人はいないはず!?
もちろん、わざわざお宅を見学するためだけに訪れたわけではありません。旧宅に隣接する『司馬遼太郎記念館』を拝見したかったからです。

旧宅
まず、旧宅の門には『司馬遼太郎記念館』という表札(?)があり、そのすぐ奥に券売機があります。券を購入し、案内表示の通りに進むと、最初に見えるのは司馬さんの旧宅。その際にお庭を抜けていくことになるのですが、様々な草木が植えられている立派なお庭でした。残念ながら季節柄、椿が少し咲いていた程度ですが、春になると多くの草木が花を咲かせるそうです。


書斎
そのすぐ前に見えるのが司馬さんの書斎。ガラス越しではありますが、中の様子を見ることができます。この四季折々に表情を変える美しい庭園を見ながら推敲していたんだと思うと、ちょっと感慨深いですね。
そして、旧宅を抜けると、東大阪の住宅地にはある意味ミスマッチ(失礼!)な鉄筋コンクリートの建物が姿を現します。それが司馬遼太郎記念館です。設計はあの安藤忠雄さん。個人の記念館とは思えないほど美しい建物にしばし見とれつつ、いざ中へ!


記念館外観
エントランスはまるで美術館のような回廊で、中へ入るとビックリ!巨大な吹き抜けの空間を取り囲むようにズラリと並ぶ本!本!本!司馬さんが参考文献として収集された約2万冊の蔵書が地下から2階部分までビシッと並べられており、かなり壮観です。その脇には司馬さんが愛用された小物や直筆の原稿などが展示されていて、とても興味深く拝見しました。さらに進むとホールがあり、司馬さんによるスピーチが放映されています。非常にわかりやすいお話でとても楽しめました。また本を読み返そうっと・・・。


記念館としてはこぢんまりとした施設ですが、司馬遼太郎ファンにはぜひとも訪れてほしいですね。ファンでなくとも帰りに本屋で著書を買ってしまうかも!?
ちなみに館内は全面写真撮影禁止ですのでくれぐれもご注意を!

<基本情報>
住所:東大阪市下小阪3-11-18
営業時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)、資料整理期間(9月1日~10日)
料金:大人・大学生500円、中高生300円、小学生200円


<アクセス>
阪神高速13号東大阪線長田出口より、府道2号を八戸ノ里駅方面へ。八戸ノ里南交差点からすぐ。


<駐車場>
専用駐車場有り
※5台(うち身体障害者用1台)。マイクロバスまで利用できます。


<URL>
http://www.shibazaidan.or.jp/index.html

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このページは、ensen-guideが2007年1月17日 14:54に書いたブログ記事です。

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