自然に囲まれた中国式寺院で異国情緒を感じよう!「黄檗山萬福寺」

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阪神高速
8号京都線伏見出口から東へ。今回は、国の重要文化財にも指定される黄檗宗の大本山「黄檗山萬福寺」をご紹介します。中国の明朝様式を取り入れ、左右対称の伽藍配置で造られた建物が創建当初の姿そのままに残る、非常に珍しいお寺。日本のお寺の造りとどう違うのか、確かめに行ってきました!

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歴史を感じる赤く塗られた「総門」をくぐると、境内は緑がいっぱい。つつじや菖蒲を、爽やかな風が揺らします!6月中旬~7月中旬には、境内に30種類、80鉢あるという蓮の花が参道を鮮やかに彩るそう。今から楽しみですね。


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こちらは黄檗山を開山した隠元禅師を祀る「開山堂」。ここで早速中国風な部分を発見!壁面の障子と漢字が書かれた額がそうです。壁面を文字で飾るというのは、中国的な文化なのだとか。確かに、昔の中国映画を見るとこんな風だったかなぁとも思いますね。


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境内を進むと、なぜか積み上げられた大量の松ぼっくりが!() 見上げてみると周りは松の木だらけです。そういえば、松ぼっくりはもちろんのこと松の木を久しく見ていなかったような・・・。私と同じように思った人が、童心に返って思わず松ぼっくりを集めて積み上げてしまったのかもしれませんね()


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どんどんと境内を進むのですが、まだまだ先が見えません!この回廊はゆうに100メートルはあるそう。この長さの回廊が左右対称にあるのですから、一周するのにも結構な時間がかかりますよ。そのうちに、目の前に玉をくわえた大きな魚が現れました!これは木魚の原型である、中国から伝わった「開版」と呼ばれるもの。一部分だけ色が違うことからも分かるように、今でもお坊さんたちに読経の時間などを知らせるのに使われているそうです。


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そして、こちらが本堂の「大雄寶殿」です。その大きさと厳かな雰囲気に圧倒されるばかり。裏に回ると、変わった形の欄干に気づきました。これも中国的な造りらしく、卍くずしと呼ばれる文様の「匂欄」と言うものだそう。中国の“飾る”という文化がここにも表れています。


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帰りに入り口からすぐの「放生池」に寄っていきました。「放生」とは捕らえられた生き物を放して功徳を積むことを言うらしく、この池では「蛍放生会」という約1000匹の蛍を放つ催事が行われるそう。毎年、静寂に包まれた境内を明滅する蛍火が彩り、幻想的な雰囲気が楽しめるそうですよ。


「蛍放生会」が行われる66日、7日には、有名アーティストをサポートしてきたミュージシャン板倉雅一氏と女性シンガーRarezaによるユニット「merge マージ」のライブや、落語家「林家染太」による独演会などの楽しいイベントも開催されるそう。ぜひ足を運んでみてください。



<基本情報>

住所:京都府宇治市五ヶ庄三番割34

拝観時間:9:0017:00(受付~16:30)

拝観料:大人500(450)、大学・高校生500(300)、中学生300円(250円)、小学生300円(200円) ※( )30名以上の団体料金


【蛍放生会】

日程:200966()7() ※雨天決行

拝観時間:18:3021:30(受付~21:00)

拝観料:高校生以上800(700)、中学生500(400)、小学生300(200)

( )は前売料金


地図はコチラ

http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%BA%9C%E5%AE%87%E6%B2%BB%E5%B8%82%E4%BA%94%E3%83%B6%E5%BA%84%E4%B8%89%E7%95%AA%E5%89%B234&sll=36.527295,145.371094&sspn=33.44643,56.25&ie=UTF8&ll=34.913596,135.806615&spn=0.008393,0.013733&z=16&iwloc=A


<アクセス>

阪神高速8号京都線伏見出口を出て直進し、一つ目の交差点を左折。京都外環状線を観月橋方面へ進み、観月橋北詰交差点を右折、次の観月橋南詰交差点を左折します。そのまま府道241号をしばらく進み、一つ目の交差点を左折。府道245号を直進し、府道244号へ。そのまま進み、一つ目の交差点を左折し、次の交差点を左折すると駐車場が見えます。


<駐車場>

専用駐車場あり


URL

http://www.obakusan.or.jp

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