日本最古の瓦が残る世界遺産!「元興寺」

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阪神高速13号東大阪線水走出口から東へ。今回は「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産にも登録されている「元興寺」をご紹介します。飛鳥にある日本最古の仏教寺院「法興寺」を、平城京遷都に伴って新築移転したという伝統あるお寺。本堂の屋根には、なんと日本最古の瓦が今も残っているらしいですよ~。


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入口である東門から境内に進むと、すぐ目の前に国宝「元興寺極楽堂」が!左右均等にのびた屋根が美しく、威風堂々とした様に圧倒されますね。極楽堂の前まで行くと、鰐口には色とりどりの布が吊り下げられていました。布それぞれに文字が書かれていたのですが、どういう意味かは分かりませんでした(笑)。まずは、鰐口を鳴らし、お賽銭を入れてお堂の中へ。


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中央には、さまざまな仏像木彫りの法師様、色鮮やかな曼荼羅などが安置されています。眺めているだけで、なんだか厳かな気持ちに。そのうちに、柱の数本がアクリルの板で保護されていることに気付きました。なんでも飛鳥時代に作られた貴重な柱なんだそう!奈良・鎌倉時代から残るものもあり、独特の色や風合いが、悠久の時を感じさせます。静寂に包まれた堂内で、しばしのんびりと仏様を拝んできました。


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極楽堂を出て境内南側に行くと、整然と並べられた無数の供養塔がありました。浮図田というらしく、並んでいる石塔・石仏の数は、なんと1500。一つ一つ違った文字や絵、仏様が彫られており、その違いを見ていくのもおもしろいかも!石塔のそばには、季節外れの桔梗もちらほらと咲いていましたよ。まるで、ここに眠るご先祖様を慰めているかのようです。


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浮図田から極楽堂・禅室の方を振り返ると、日本最古の瓦を見ることができます!赤褐色や黒っぽいものが飛鳥時代のもので、白っぽいものは奈良時代のもの。13001400年も前のものが今でも使えるなんて、すごいですね~。カラフルな屋根で、なんだかオシャレ(笑)?


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境内北側には、大きな石が置かれていました。大坂城のお堀の外にあったかえる石というもので、戦後にこの寺に移動されたんだそう。実は、この石の上から身投げをした多くの人が、必ずこの石のもとに浮かんでくるといった伝説がある、いわくつきの石。しかし、現在ではしっかりと供養され、禍を福に変える「極楽かえる」になっているので、ご安心を!屈んで眺めてみると、石の下には、かわいらしい親子のかえるも隠れています。福を運んできてもらうためにも、しっかりと拝んで帰ってきました!



色とりどりの古代瓦や石塔群、かえる石など、ユニークで珍しいものがたくさん!また、これからの季節には、お堂の周りに萩の花が咲く様子も楽しめるそうです。平城京の時代を今に伝えるお寺に、遊びに行ってみてはいかがでしょう?


  今回は特別に許可をいただき、お堂内を撮影させてもらいました。



<基本情報>

住所:奈良市中院町11

拝観時間:9:0017:00(受付は~16:30

料金:大人400円、中・高校生300円、小学生100

  境内撮影自由、堂内撮影禁止


地図はコチラ

http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E5%A5%88%E8%89%AF%E5%B8%82%E4%B8%AD%E9%99%A2%E7%94%BA%EF%BC%91%EF%BC%91&sll=36.5626,136.362305&sspn=33.169854,44.472656&ie=UTF8&ll=34.678129,135.831313&spn=0.008452,0.013754&z=16&iwloc=A


<アクセス>

阪神高速13号線から第2阪奈有料道路に入り、宝来ランプを出て、近鉄奈良駅方面までしばらく直進。高天交差点を右折して、やすらぎの道を進みます。4つ目の交差点を左折し、次に2つ目の交差点を右折。そのまま進むと右手に駐車場が見えてきます。


<駐車場>

専用駐車場あり(10台)


URL

http://www.gangoji.or.jp/

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このページは、ensen-guideが2009年10月 9日 10:00に書いたブログ記事です。

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