古代エジプトの若き王・ツタンカーメンが日本初上陸!「トリノ・エジプト展」
近くのパーキングに車を置いていざ館内へ。すると、エントランスホールに早速人目を引く大きな彫像の頭が。これはオシリス神と言って、人の生死を司る神様なんだとか。日本でいう閻魔大王みたいなものですね。ちなみに、この彫像、頭の部分だけで約150cmもあるそうで、全身が残っていれば10m近いものだったようです。
さて、案内に従って館内を進むと、今度はエジプト人の生活を紹介するスペースへ。驚いたのが当時の職人さんたちの仕事道具や習作が並べられていたこと。一般的なエジプト展などでは、こういったものはあまり公開されませんよね。うーん、逆に貴重なのかも…。
さらに順路に沿っていくと、次はかなりスタイリッシュな空間に。これはトリノ・エジプト博物館の光と鏡を駆使した幻想的な展示法を再現したものだそうです。そして、その中で最も強い光を浴びているのが…
…これです!今回の展示の目玉であるアメン神とツタンカーメン王の像。館員の方に聞いたところによれば、この彫像は、トリノ・エジプト博物館に収蔵されて以来、初めてトリノを離れて日本で公開されているんだそうです!まさに、門外不出。なにやら一層神々しく見えてきますね。
他に注目されていた展示物といえば、やはりミイラでしょうか。実はこのミイラは、イタリア警察によって科学的な調査が行われ、生前の頃の顔が復元されたり、死因がある程度特定されたりしてるんです。本物のミイラ+復元された生前の顔、見比べるとかなりのインパクトを受けますよ!これから行こうと考えている方はご覚悟を(笑)
まだまだ書きたいことは山ほどあるのですが、ここら辺で止めておきます。とにかく館内全てが見どころの展覧会でした。満足、満足。このトリノ・エジプト展が神戸市立博物館で行われるのは5/30まで。古代エジプトのロマンに興味のある方はぜひ!
※画像はすべて「トリノ・エジプト展」の展示風景です。
※今回は特別な許可をいただき、館内を撮影させていただきました。
【基本情報】
住所:神戸市中央区京町24
営業時間:9:30~17:00(入館~16:30)、金・土曜日は~19:00(入館~18:30)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
料金:大人1500円、高校生以上1100円、小学生以上600円(※トリノ・エジプト展期間中の入館料)
「トリノ・エジプト展 イタリアが愛した美の遺産」
開催期間:5/30(月)まで
※平成22年5月7日現在の情報です。
【アクセス】
阪神高速3号神戸線・京橋出口を出て、西へ。200mほど先の京橋南詰交差点を右折して2つ目の信号を左折すると右手にあります。
【駐車場】
専用駐車場なし
※付近にコインパーキングあり
【URL】
神戸市立博物館「トリノ・エジプト展」:http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/main.html
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