今までにない新感覚展望台!「六甲枝垂れ」
阪神高速3号神戸線「魚崎出口」を出て北へ。少し前に訪れたばかりの六甲山ですが、7月13日に新たな「自然体感展望台 六甲枝垂れ」がオープンしたと聞き、さっそくドライブへ!自然体感展望台って…一体どんなの?
六甲ガーデンテラスの方へ向かっていくと、ドーム状の建物を発見。網がかかっているような、不思議なビジュアルですねー。受付を済ませ、石畳でできた細道を上っていくと、涼しげな棚田のような池が。これは「氷棚」といって、山上に振った雨を貯蔵しているそう。冬はこの雨が氷になって貯蔵され、夏にも活用しているのだとか。夏にも使うってどういうこと?それは中に入れば分かります!
ヒノキのいい香りがする展望台へ入ると、スロープが続いています。地下の「風室」という部屋に入り、ヒノキで作られた椅子に座ると、横にある風穴からひんやりした風が出てきて涼しい~。実は、この涼しい風が先程の氷を利用した風なんです!氷を保管している部屋に風を通すことで、冷気を作り出しているんですね。昔の人が考えたクーラーという感じ。
展望台中央にある大きな幹が空洞になっているので、光も風も雨もそのまま入ってくる仕組み。雨が入ってくると、中央の水盤に水紋を作り出す様子が楽しめるというわけ。雨の日を楽しむなんて発想はなかったけど、そう聞くと面白そう。自然体感って、こういうことだったんですね。もちろん、楽しめるのは夏だけではなく、オールシーズン。冬は雪が降ってくる様子を楽しめたり、太陽光をエネルギーにした暖かさを感じられたり。
風室を出てスロープを上がっていくと、見晴らしのよい場所がありました。六甲の街を見渡せる、いい眺め。こっちは山の風をダイレクトに感じる場所ですね。周りを覆っているフレームは何だろう…と思っていたら、大きな樹をイメージしたものだそう。そのお陰か、訪れたのは暑い昼間だったのに、そんなに直射日光を感じなかったんですよね。木陰にいるようなものなのかも。 展望台というより、自然体感ミュージアムのよう。雪が降った冬の様子も見てみたいなぁと思いながら、下山しました。少しでも涼を感じたい!という人は今がオススメですよ。
【基本情報】
住所:神戸市灘区六甲山町五介山1877-9
営業時間:10:00~21:00(受付は~20:30)、12~3月は~18:00(受付は~17:30)
※天候により、営業時間変更の場合あり
休日:無休
料金:大人300円、4歳~小学生200円
※平成22年8月3日現在の情報です。
【アクセス】
阪神高速3号神戸線「魚崎出口」を出て、北へ。表六甲ドライブウェイを道なりに進み、丁字ヶ辻で右折。サンセットドライブウェイを進み、左手にカンツリーハウスが見えてきたら、その右手側にあります。
【駐車場】
ガーデンテラスに専用駐車場あり(450台)
500円/1日
【URL】
六甲山ポータルサイト:http://www.rokkosan.com/view/
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